パンパデルカルメン（2021年生、母イストワール）

Pampa del Carmen

2021.04.10

パンパデルカルメン（2021年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミッキーロケット（当時8歳）と交配したイストワールが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は的場牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、的場牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、HAYASHITERRAZOSLUISERNから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

玉井等厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2023年）

12月1日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカトレアデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったチュラバローに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3歳（2024年）

1月17日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた5戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

5月3日、中8週で迎えた6戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。