アンジューニシキ（2017年生、母アンジュールラブ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、門別牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

錦見勇夫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2019年）

7月12日、デビュー戦は木之前葵騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は514kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた3戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したダンスヘイローを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた7戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の吉開進米寿記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったメタリフェルに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のフューチャー戦（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

3歳（2020年）

2月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のポイント10倍!SPAT4賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月12日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、一般C30（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

4歳（2021年）

4月19日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた17戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、まりちゃん活動1周年記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。