プレミアクロス（1997年生、母プレミアタ）

Premia Cross

1997.03.02

プレミアクロス（1997年3月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタマモクロス（当時13歳）と交配したプレミアタが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上水牧場から「セレクトセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

福田秀夫厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1999年）

5月23日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイセイオペレッタから半馬身差の2着となった。

7月3日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーフミに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月30日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のはまぎく賞（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。