カヤドージョーヌ（2005年生、母ミスワカウエイ）

Kayado Jaune

2005.02.05

カヤドージョーヌ（2005年2月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋黄色（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のボストンハーバー（当時11歳）と交配したミスワカウエイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）青南ムラカミファーム。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、青南ムラカミファームから「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、青南ムラカミファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、黒澤尚によって409.5万円で落札された。

小久保智厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2008年）

10月17日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

11月9日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、平均ペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

11月28日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた4戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2十九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。