ルージュカフェ（2014年生、母マンデルーシュ）

ルージュカフェ（2014年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「女性を象徴する赤（仏）＋父名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時16歳）と交配したマンデルーシュが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、梶原哲朗によって723.6万円で落札された。

奥村武厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

3月19日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

12月13日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

4歳（2018年）

1月1日、中2週で迎えた3戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3 18（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。