キシュウサーパス（2009年生、母キシュウティアラ）

Kishu Surpass

2009.04.28

キシュウサーパス（2009年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋より優る」。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時17歳）と交配したキシュウティアラが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

3月31日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 小雨/重）に出走。馬体重は446kg。17頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず18着に終わった。

6月2日、中4週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた3戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

8月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高倉稜騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。競走中止となった。