ミキノライン（1984年生、母アニマートクロス）
1984.03.11
ミキノライン（1984年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時15歳）と交配したアニマートクロスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 賢治。戦績は、地方61戦12勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年の丹南茶の花特別(A1)。
経歴
デビュー前
細川信夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
7月30日、デビュー戦は稻田彰宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガミエンジエルから4馬身差の2着に敗北した。
8月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のライラツククインをアタマ差制して初勝利を挙げた。
10月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミトウザイに半馬身の差をつけて優勝
11月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で稻田彰宏騎手（4戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨフアインをクビ差制して3勝目をつかんだ。
11月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で稻田彰宏騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月26日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で稻田彰宏騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のランハイホワイトをクビ差制して4勝目を挙げた。
3歳（1987年）
1月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で稻田彰宏騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で稻田彰宏騎手（8戦4勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で稻田彰宏騎手（9戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨフアインに半馬身の差をつけて優勝
4月22日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で稻田彰宏騎手（10戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中2週で迎えた12戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、日刊スポ賞（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサヌキホマレからアタマ差の2着に惜敗した。
11月23日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（11戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノジユニアからハナ差の2着となった。
12月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（12戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスベンから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1988年）
1月13日、中2週で迎えた16戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、スポニチ社賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイトウザイに半馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
2月10日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレブルシヨワに半馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
3月6日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシノトミクサに3/4馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
3月27日、中2週で迎えた19戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、播磨賞（姫路ダート2000m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノアスカからアタマ差の2着となった。
4月26日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウエルシドに半馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
5月19日、中2週で迎えた21戦目は、丹南茶の花特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサクエンゼルをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
6月29日、中5週で迎えた22戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（5戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、北海道新冠町長杯（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた25戦目は、ブラッドストーン特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（6戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月20日、中3週で迎えた26戦目は、こはく特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた27戦目は、新春賞（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月3日、中3週で迎えた28戦目は、アメジスト特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾原強騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月23日、中2週で迎えた29戦目は、サンスポ賞（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月20日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上A1（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（7戦5勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタジエツトに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月13日、中2週で迎えた31戦目は、ダイヤモンド特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（8戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた32戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた33戦目は、日刊スポ賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、約6か月の休み明けで迎えた34戦目は、一宮福知渓谷特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた35戦目は、神鍋高原スキー杯特別（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（9戦6勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1990年）
1月18日、中2週で迎えた37戦目は、アレキサンド特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた38戦目は、スポニチ新聞社賞（園田ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた39戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、サンスポ賞（園田ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた40戦目は、さんご特別（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（10戦6勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた41戦目は、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（11戦6勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた42戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（7戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、約3か月の休養明けで迎えた44戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、A1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた45戦目は、A1 A2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、A1（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた47戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた48戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた49戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた50戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月24日、中1週で迎えた51戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウハートに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
7歳（1991年）
1月6日、中1週で迎えた52戦目は、福山大賞典（福山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた53戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（4戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた54戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月25日、中5週で迎えた55戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、鳥取県畜産振興会長賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月28日、中4週で迎えた56戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた57戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中6週で迎えた58戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトハクリユウから4馬身差の2着に敗北した。
9月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた59戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中4週で迎えた60戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月2日、中6週で迎えた61戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。