ブリージーラッド（1981年生、母クリアミー）

ブリージーラッド（1981年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドラツド（当時19歳）と交配したクリアミーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道室蘭市、生産者はユートピア牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害13戦4勝2着2回、地方16戦3勝。1986年の阪神障害ステークス（春）(ハンデ重賞)に勝利した他、1986年、1987年と京都大障害（春）(重賞)で2回2着に入るなどの活躍をした。

経歴

3歳（1985年）

9月7日、16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月28日、13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月2日、11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウノーザリに約14馬身の大差をつけて勝利を決めた。

12月15日、11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネイチバンに1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。

5歳（1986年）

1月7日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は小島貞博騎手。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月25日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で小島貞博騎手。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月8日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3200m 晴/良）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小島貞博騎手。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナバラードに4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

4月5日、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で小島貞博騎手。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイウオリアに2馬身の差をつけて勝利を物にした。

5月3日、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小島貞博騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピールイスから4馬身差の2着に敗北した。

6歳（1987年）

5月9日、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 晴/良）に出走。鞍上は広松孝司騎手。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクホウダンディから4馬身差の2着となった。

7歳（1988年）

2月20日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は林満明騎手。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3200m 曇/不良）に出走。鞍上は広松孝司騎手。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月10日、重賞の東京大障害（東京障害芝4000m 晴/良）に出走。鞍上は林満明騎手。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月7日、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。