クールデュード（1991年生、母パールヒロイン）

経歴

デビュー前

3歳（1994年）

4月23日、デビュー戦は小池隆生騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた3戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

9月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では電光石火の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月25日、中2週で迎えた6戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/不良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったツキノハチマンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉孝士騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したオンワードシャリオにクビ差届かず2着に甘んじた。

11月27日、中1週で迎えた10戦目は、原昌久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

12月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原昌久騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

4歳（1995年）

6月26日、約6か月半の休養明けで迎えた12戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月18日、中9週で迎えた14戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた15戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた18戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーソネットに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月28日、中1週で迎えた19戦目は、月岡賞（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアルワードに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

5歳（1996年）

4月16日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2イ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた25戦目は、水無月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月19日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒木孝良騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で荒木孝良騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランディドーツから1馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で荒木孝良騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた29戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で荒木孝良騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた30戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジルから2馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた31戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた32戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズアンドシンから半馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般B（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウシングルメからアタマ差の2着に甘んじた。

12月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1997年）

4月14日、約4か月の休養明けで迎えた35戦目は、ダイヤモンド特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（12戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた36戦目は、ダイヤモンド特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月13日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞の酒田まつり賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（14戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた38戦目は、エメラルド特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（15戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月21日、約4か月の休み明けで迎えた39戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた42戦目は、トパーズ特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般A3（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（4戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 雪/重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳（1998年）

4月14日、約4か月半の休み明けで迎えた45戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた46戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた47戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1700m 雨/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッシーマークスから2馬身半差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた49戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月16日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタナーヒットマンに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

7月7日、中2週で迎えた51戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた52戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた53戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた55戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3ロ（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（8戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた59戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3ロ（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた61戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。