ブルベアゴーヤ（2015年生、母トップアサーティン）

Bullbear Goya

2015.03.17

ブルベアゴーヤ（2015年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋野菜『ゴーヤ』」。毛色は鹿毛。種牡馬のヨハネスブルグ（当時16歳）と交配したトップアサーティンが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）出口牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、出口牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ブルアンドベアによって270万円で落札された。

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2017年）

11月18日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 曇/重）に出走。馬体重は386kg。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

3歳（2018年）

1月7日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったムービンオンを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。