スマートシャワー（2005年生、母スプリンターキャット）

スマートシャワー（2005年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋シャワー」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時7歳）と交配したスプリンターキャットが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）松田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

4月19日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。馬体重は506kg。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた3戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。