エビスシカイナミ（1980年生、母アケノフブキ）

Ebisu Shikainami

1980.06.15

エビスシカイナミ（1980年6月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペール（当時12歳）と交配したアケノフブキが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 友則。戦績は、中央平地5戦1勝、地方27戦8勝2着6回。

経歴

6歳（1986年）

1月28日、一般C4九（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイテイサクセスからクビ差の2着に甘んじた。

3月31日、一般C4六（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、一般C4八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフタバシンコーに4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

4月26日、一般C4四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のピユートルカツヤに半馬身の差をつけて勝利した。

5月11日、一般C4一 C4二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨフローリツクに1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

7月26日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柴田光陽騎手。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではひたひたと前との差を詰めて、最後は2着のウインブレストを半馬身振り切ってトップでゴールへと飛び込んだ。

12月21日、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田光陽騎手。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く16着に終わった。

7歳（1987年）

2月1日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小谷祐司騎手。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2月15日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小谷祐司騎手。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月28日、5歳以上900万下（阪神ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は林満明騎手。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。