シールヴィクトリー(2015年生、母ヴィクトリーマーチ)

Seal Victory

2015.02.17

シールヴィクトリー(2015年2月17日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「勝利を揺るぎないものにする」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ(当時14歳)と交配したヴィクトリーマーチが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者は追分ファーム。

プロフィール

基本情報

通算成績
7戦0勝 [0-1-0-6/7]
総賞金国内
200万円
生年月日
2015年2月17日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
朝倉実大井
馬主
小川眞査雄
生産者
追分ファーム
一口馬主募集クラブ
G1サラブレッドクラブ
一口馬主募集価格
2,400万円60万円×40口
抹消情報
中央:2018年9月26日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率374%複勝回収率374%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
2歳未勝利
日付/馬齢
2017年11月25日/2歳
コース
京都芝1400m
着順
7着
オッズ/人気
15.6倍/6番人気
馬番/頭数
2番/18頭
天候
11.4℃
馬場状態/馬場速度
/稍遅
レースラップ
平均=11.7/ラスト=12.3
レースペース
ミドル
通過順位
4-3
馬体重増減
468kg+8
出走間隔
中4週
騎手斤量
松山弘平54.0kg

血統

概要

母のヴィクトリーマーチは中央2勝(京都芝[1600m],札幌芝[1500m])。祖母のヴィクトリークライは海外重賞1勝(仏国芝)。曾祖母のVerveineは海外重賞2勝(仏国芝[2勝])。父のキングカメハメハは中央G1・2勝(東京芝[2勝:1600-2400m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
ThongLt. Stevens6×6*73.9%
Nureyev4×59.37%
Nijinsky6×47.81%
Native Dancer5*7*7×75.46%
Nashua5×73.9%
Northern Dancer5*5*7×5*611.71%
Nasrullah6*7×73.12%
Princequillo7*7×63.12%
Nearco7*7*7*7×73.9%
Tudor Minstrel7×71.56%
牡MHail to Reason5*6*66.25%
牡MStymie7*71.56%
Almahmoud7*7×6*73.9%
牝MFlaring Top6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
12/14
7枠12番
42.8
10人
13-13
38.1/39.3
454
-1
2019/12/02大井
ダ1200m
3/14
3枠3番
28.2
8人
4-2
39.7/37.7
455
-1
2019/11/13大井
ダ1200m
9/16
2枠4番
7.9
4人
1-1
40.0/37.3
456
+3
2019/10/16大井
ダ1200m
9/14
2枠2番
21.7
8人
5-4
40.0/36.5
453
-2
2019/09/17大井
ダ1200m
3/15
8枠15番
26.0
5人
3-3
40.2/37.3
455
+2
2019/08/25大井
ダ1200m
3/16
5枠9番
200.0
14人
11-10
38.1/38.3
453
+1
2019/08/13大井
ダ1200m
12/14
4枠6番
62.5
11人
6-5
39.9/36.4
452
-4
2019/07/29大井
ダ1200m
12/14
4枠5番
46.7
9人
13-12
38.1/38.3
456
-2
2019/07/09大井
ダ1200m
7/15
4枠7番
7.8
4人
4-3
40.2/36.6
458
-3
2019/06/28大井
ダ1200m
6/12
3枠3番
14.4
6人
7-7
38.9/37.4
461
-2
2019/06/06大井
ダ1400m
14/14
6枠9番
34.8
9人
2-2-3
44.6/37.6
463
+7
8/12
5枠5番
24.1
5人
6-4-4
42.0/36.8
456
-7
6/11
7枠8番
10.1
3人
8-9-8
39.5/37.8
463
+7
2018/08/25小倉
芝1200m
10/18
3枠5番
5.4
2人
2-2
35.1/33.1
456
-4
2018/08/04小倉
芝1200m
2/17
3枠5番
15.6
4人
1-1
34.9/33.8
460
-2
2018/06/09阪神
芝1600m
8/18
1枠2番
129.4
14人
1-1
36.7/34.7
462
+2
2018/01/14京都
ダ1400m
11/16
2枠4番
14.6
5人
5-7
40.5/35.9
460
-8
2017/11/25京都
芝1400m
7/18
1枠2番
15.6
6人
4-3
36.0/35.7
468
+8
2017/10/21京都
芝1600m
6/15
5枠8番
17.8
5人
5-5
36.5/37.0
460
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

G1サラブレッドクラブにて総額2,400万円(60万×40口)で一口馬主が募集された。

平田修厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(2017年)

10月21日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬京都芝1600m 雨/重)に出走。馬体重は460kg。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

11月25日、中4週で迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利京都芝1400m 晴/良)に出走。18頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3歳(2018年)

1月14日、中6週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利京都ダート1400m 曇/稍重)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は和田竜二騎手(1戦0勝)。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

6月9日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利阪神芝1600m 外回り 晴/稍重)に出走。18頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

8月4日、中7週で迎えた5戦目は、3歳未勝利小倉芝1200m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で富田暁騎手(1戦0勝)。17頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プリズマティコに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利小倉芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で富田暁騎手(2戦0勝)。18頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

12月14日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、エコ・フード 緑茶豚記念船橋ダート1200m 曇/重)に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

4歳(2019年)

1月18日、中4週で迎えた8戦目は、食べなきゃ損!東西商会あんかけ焼きそば賞船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

6月6日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一十二大井ダート1400m 晴/良)に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた10戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十十一大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3七八大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は張田昂騎手(1戦0勝)。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3七八大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手(2戦0勝)。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3六七八大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手(3戦0勝)。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3五六七大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手(4戦0勝)。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3五六大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手(5戦0勝)。15頭立ての5番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月16日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3三四大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手(6戦0勝)。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3三四大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手(7戦0勝)。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3三四大井ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で張田昂騎手(8戦0勝)。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

12月29日、中3週で迎えた19戦目は、賀来賢人さんがTCKに来場賞大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で張田昂騎手(9戦0勝)。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。