アイヴァンホウ（2010年生、母Indigo Girl）

経歴

2歳（2012年）

10月7日、3頭立ての2番人気でレースに臨んだ。最後は、勝ったStellatoから1馬身1/4差の2着と苦杯を喫した。

3歳（2013年）

5月20日、A.デフリース騎手を鞍上に迎えて、3頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のKhalidに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月16日、3歳G2のウニオンレネン（ドイツ・ケルン芝2200m）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でA.デフリース騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のEmpoliに2馬身半の差をつけて重賞初挑戦初制覇を果たした。

7月7日、C.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳G1のドイチェスダービー（ドイツ・ハンブルク芝2400m）に出走。G1級競走への出走は初となった。19頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2014年）

5月4日、G2のゲルリング賞（ドイツ・ケルン芝2400m）に出走。鞍上はA.デフリース騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のNight Wishに1馬身半の差をつけて2つ目の重賞タイトルを獲得した。

6月1日、G.モッセ騎手を鞍上に迎えて、G2のシャンティイ大賞（フランス・シャンティイ芝2400m）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、F.ミナリク騎手を鞍上に迎えて、G1のバーデン大賞（ドイツ・バーデン＝バーデン芝2400m）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のSea The Moonに3馬身の差をつけて初のG1タイトルを手に入れた。

10月5日、W.ビュイック騎手を鞍上に迎えて、G1の凱旋門賞（フランス・ロンシャン芝2400m）に出走。20頭立ての12番人気で19番ゲートからスタート。18着に終わった。

11月1日、G1のバイエルン大賞（ドイツ・ミュンヘン芝2400m）に出走。鞍上はF.ミナリク騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のCubanitaに2馬身半の差をつけて2つ目のG1タイトルを手にした。

11月30日、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でF.ミナリク騎手（2戦2勝）。18頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、6着に入り込んだ。

5歳（2015年）

5月16日、D.オリヴァー騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はSaint Or Sinnerと並んで7着同着となった。

9月19日、16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月4日、ハンデG3のバートカミングスステークス（オーストラリア・フレミントン芝2520m）に出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったLet's Make Adealから1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月17日、ハンデG1のコーフィールドカップ（オーストラリア・コーフィールド芝2400m）に出走。18頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月3日、ハンデG1のメルボルンカップ（オーストラリア・フレミントン芝3200m）に出走。24頭立ての7番人気で22番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6歳（2016年）

2月27日、13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、G1のオーストラリアンカップ（オーストラリア・フレミントン芝2000m）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月26日、K.マカヴォイ騎手を鞍上に迎えて、G1のThe BMW（オーストラリア・ローズヒル芝2400m）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月21日、G1のドゥームベンカップ（オーストラリア・ドゥームベン芝2000m）に出走。鞍上は2戦連続でK.マカヴォイ騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のHaurakiに半馬身の差をつけて3つ目のG1タイトルを獲得した。

9月10日、G1のマカイビーディーヴァステークス（オーストラリア・フレミントン芝1600m）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、G1のターンブルステークス（オーストラリア・フレミントン芝2000m）に出走。鞍上はK.マカヴォイ騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、D.ダン騎手を鞍上に迎えて、ハンデG1のコーフィールドカップ（オーストラリア・コーフィールド芝2400m）に出走。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、G1のメルボルンカップ（オーストラリア・フレミントン芝3200m）に出走。鞍上は2戦連続でD.ダン騎手（1戦0勝）。24頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。17着に終わった。

7歳（2017年）

3月18日、G1のランヴェットステークス（オーストラリア・ローズヒル芝2000m）に出走。鞍上はK.マカヴォイ騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のHartnellに3馬身1/4の差をつけて4つ目のG1タイトルをつかんだ。