キタノパーマン（2000年生、母パリスメイ）

Kitano Parman

2000.05.01

キタノパーマン（2000年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時12歳）と交配したパリスメイが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、地方1戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

2歳のとき、信育成牧場から「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、サラブレッドトレーディングによって378万円で落札された。

高岩孝敏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2002年）

8月5日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は469kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイブキブギウギに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。