立秋特別

レース展開

マイネヴァイザーが集団をリードする展開、直後の位置にマイネルヴァルムが取り付く

マイネヴァイザーが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にマイネルヴァルムが続く。そのあと、ブラゾーハリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アカリロンドンは中団やや前。スズヨシーズンは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはボストンリョウマ。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはアクシア。最後方にカリスマアキラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

立秋特別、ブラゾーハリーが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りでファンの高評価に応える

先頭はマイネヴァイザーでリードは1馬身。単独の2番手にブラゾーハリーが続く。そのあと、アカリロンドンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける8番人気のマイネヴァイザー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のブラゾーハリーが目の覚めるような末脚を弾けさせてマイネヴァイザーを交わすと、最後はクビ差先着して1着ゴールを果たした。2着のマイネヴァイザーから1馬身半差の3着には、3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったアカリロンドンが入った。2番人気のマイネルヴァルムは中団前目にいたが最後一杯になって7着に敗れた。