一般C2十六十七

レース展開

レゼルノワールが先頭に立つ展開、そのあとに続くホウオウレンジャー

レゼルノワールが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にホウオウレンジャーが続く。そのあと、ラドリオが3番手の絶好位につける。その直後、ハワイアンタイムは好位に収まる。先団後ろのポジションにいるのはサンルクリア。その1馬身後ろ、ウォーハンマーは中団前寄り。ナギサノチャコは中団馬群のど真ん中を追走。ホクトブルースは中団後方の位置。続いて、ヘルスケアが9番手。そのすぐ後ろ、デルマネコダマシが10番手。エイシンペリドットは後方5番手で前方各馬の動きを静観。ブランクスペースは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはキセキニャン。後方2番手の位置で力をタメるのはプリンシペペケニョ。最後尾にブリックスダールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハワイアンタイムが持ち味の先行力を駆使した好位追走の内容で怒涛の5連勝

先頭はレゼルノワールでリードは1馬身。単独の2番手にホウオウレンジャーが続く。その後ろ、ラドリオが3番手。その直後、ハワイアンタイムが4番手。1馬身離れて、ウォーハンマーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたハワイアンタイムが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、先行勢の後ろの位置から矢のような伸びを見せた1番人気のウォーハンマーが続き、2着と5馬身差の3着には、9番手の位置から非凡な末脚を繰り出した2番人気のホクトブルースが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたホウオウレンジャーが入線、さらに3馬身差の5着には、後方2番手にいた12番人気のキセキニャンが食い込んだ。