レース展開

タカノハエースが敢然と端をきり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にエウロパが続く。その直後、トーホクヒカルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、イタリアンスキーは中団やや前。ミツアキアトラスは中団馬群の真ん中付近を追走。トキワノタケヒデは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはハマミパワー。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはマルタカアイドル。最後尾にシルクランデブーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

西穂高岳賞、エウロパが途中からハナに立ち、そのまま後続を封じ切る貫禄のある取り口で勝つ！

先頭はエウロパでリードは1馬身。単独の2番手にタカノハエースが続く。そのあと、ミツアキアトラスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。