一般C11 14

レース展開

レッツシンクが隊列を先導、その直後にエイシンソプラノが続く

ハナを切ったのはレッツシンク。後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にエイシンソプラノが続く。その直後、ローズレイジングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サラサは中団前め。ローザルーナは中団馬群の真ん中あたりを追走。レーヌは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはサンマルキャンディ。後方2番手の位置で力を溜めるのはダズリングビーチ。シンガリにネオポップベビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ローズレイジングが早めに先頭を奪い、そのまま押し切る隙の無い横綱相撲で3勝目を挙げる

先頭はレッツシンク、ローズレイジング、サンマルキャンディら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは2番人気のローズレイジング。そのままローズレイジングが持久力に富んだ末脚で粘り込み半馬身退けて勝利した。2着のサンマルキャンディから2馬身半差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びたサラサが入った。