レース展開

ハナブサが後続を引っ張る形、2番手に続くガンケン

主導権を奪ったのはハナブサ。後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にガンケンが続く。そのすぐ後ろ、バイラが3番手。そのあと、タガノプレトリアが4番手。その後ろ、リーヴルが5番手。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはコウエイアンカ。殿にコスモピオニールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

半夏生『明石だこ』特別、ハナブサが地力の差を証明するかの様な圧倒的な内容で勝利数を15に伸ばす

先頭はハナブサでリードは1馬身。単独の2番手にガンケンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むハナブサ。そのままハナブサが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、4番手の位置からひと際目立つ伸びを見せた1番人気のコウエイアンカが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から稟賦の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したタガノプレトリアが入った。2番人気のガンケンは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。