地方競馬もBS234グリーンチャンネル賞

レース展開

ストーミーダンディが一団を率いる形、そのあとにワンダーウノが取り付く

ハナを奪ったのはストーミーダンディ。後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にワンダーウノが続く。そのすぐ後ろ、トーイレッカーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはベルメーリャ。その1馬身後ろ、ルクナバードは中団前目。ヴレは中団馬群のちょうど真ん中を追走。トリプルアローは中団後方の位置取り。続いて、ラストラーダが8番手。クレイヴソリッシュは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはロードミュートス。後方2番手の位置で力を溜めるのはリュウノセンター。最後方にダノンウィンザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

地方競馬もBS234グリーンチャンネル賞、ストーミーダンディが天授のスピードで端を奪い、そのまま直線でも脚勢を落とさず先頭でゴールへと飛び込む

先頭はストーミーダンディでリードは1馬身。単独の2番手にワンダーウノが続く。そのあと、トーイレッカーが3番手。1馬身離れて、ヴレが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るストーミーダンディ。そのままストーミーダンディが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団の位置から堅調な伸びを見せた1番人気のベルメーリャが続き、2着と3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したヴレが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたダノンウィンザーが入線した。2番人気のラストラーダは8番手にいたが伸びきれず7着に敗れた。