4歳未勝利

1998年8月8日 土 10:25発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 2回新潟7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:48.2		ローランインパルス	牡3 / 438 0	後藤浩輝	55kg	2.4	1人	6-6-3-2	38.7 / 37.4	中野渡清一	斉藤敏博
2着	6枠 8番	1:49.1	5	リュウセイミラクル	牡3 / 472 -6	谷中公一	55kg	44.8	9人	8-8-8-6	39.1 / 37.5	岩城博俊	高橋勉
3着	8枠 11番	1:49.1	クビ	ドミニカシチー	牡3 / 478 -1	高山太郎	55kg	8.8	5人	7-6-5-4	39.3 / 37.4	小西登	（株）友駿ホースクラブ
4着	2枠 2番	1:50.0	5	スナイパーシチー	牡3 / 436 -4	武藤善則	55kg	44.3	8人	4-3-5-6	40.2 / 37.2	黒坂洋基	（株）友駿ホースクラブ
5着	8枠 12番	1:50.1	1/2	シルキーキャロル	牝3 / 530 +28	坂井千明	53kg	8.8	4人	2-3-2-3	40.8 / 37.2	中島敏文	有限会社シルク
6着	3枠 3番	1:50.3	1 1/4	マイネルレガシー	牡3 / 536 -6	江田勇亮	52kg	67.4	10人	10-10-10-8	40.1 / 37.9	土田稔	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	4枠 4番	1:50.5	1 1/4	ヒガシリーズン	牝3 / 478 -18	沢昭典	53kg	17.1	6人	1-1-1-1	41.3 / 36.9	尾形充弘	（有）ヤナガワ牧場
8着	5枠 6番	1:51.0	3	マイネリーベ	牝3 / 494 +4	大塚栄三郎	53kg	3.4	2人	4-3-4-4	41.4 / 37.2	高木嘉夫	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	1枠 1番	1:51.3	2	ゲイルウインド	牡3 / 504 0	木幡初広	55kg	42.7	7人	9-8-8-8	41.3 / 37.5	石毛善彦	（株）日本ダイナースクラブ
10着	5枠 5番	1:51.4	1/2	ニッポージャパン	牡3 / 466 -8	小林淳一	55kg	205.8	12人	12-12-12-12	39.8 / 39.3	相川勝敏	（株）エヌ・アール・ユー
11着	7枠 9番	1:52.1	4	アシカガショウグン	牡3 / 458 -4	宗像徹	55kg	137.4	11人	10-11-11-11	41.4 / 38.1	西塚安夫	深野茂雄
12着	6枠 7番	1:53.1	6	ビックブライト	牡3 / 496 -6	西田雄一郎	55kg	5.8	3人	2-2-5-10	43.3 / 37.0	境征勝	武藤善吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.0-12.2-12.9-13.2-12.7-13.1-13.0-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,7,12)(2,6)10,11,8,1-(3,9)5
• 2コーナー: 4,7(2,6,12)(11,10)(8,1)-3,9=5
• 3コーナー: 4,12,10,6(2,7,11)(8,1)3-9=5
• 4コーナー: (*4,10)12-(6,11)(2,8)(3,1)7-9-5

気象

• 天候: 曇 25.9℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	240円	1番人気
複勝	8	690円	7番人気
	10	130円	1番人気
	11	220円	4番人気
枠連	6-7	610円	3番人気
馬連	8-10	3,880円	14番人気

レース展開

ヒガシリーズンが後続を牽引、その半馬身後ろにビックブライトとシルキーキャロルが取り付く

先手を取ったのはヒガシリーズン。半馬身のリードでレースを牽引。2番手にビックブライトとシルキーキャロルが並ぶ。その直後、スナイパーシチーとマイネリーベが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ローランインパルスは中団やや前。ドミニカシチーは中団馬群のど真ん中を追走。リュウセイミラクルは中団後方の位置。ゲイルウインドは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。2馬身以上離れて、後方2番手の位置でゆったりと構えるのはマイネルレガシーとアシカガショウグン。シンガリにニッポージャパンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ローランインパルスが地力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで待望の初白星を挙げる

先頭はヒガシリーズンでリードは半馬身。2番手にローランインパルスが続く。その後ろ、シルキーキャロルが3番手。先行勢から少し離れたところにマイネリーベとドミニカシチーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のローランインパルスが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から弾けるような伸びで猛進したリュウセイミラクルが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から圧巻の末脚を繰り出したドミニカシチーが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたスナイパーシチーが入線した。2番人気のマイネリーベは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって8着に敗れた。