一般C1五

レース展開

フェリシタシオネスが集団を率いる形、直後の位置にヤマニンエピュレが続く

フェリシタシオネスがハナに立つ形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にヤマニンエピュレが続く。その直後、ビクロイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはブライテストダーク。その1馬身後ろ、アズマヘリテージとヤマニンアマルタスは中団やや前。ジュゼッペとライヴアクアマリンは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはアンバーアイトーン。どん尻にミスターボーラーとアウティスタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュゼッペが途中から動いていくダイナミックな競馬で制す！

先頭はフェリシタシオネスでリードは1馬身。単独の2番手にアズマヘリテージが続く。その直後、ビクロイが3番手。1馬身離れて、ジュゼッペが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるフェリシタシオネス。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいたジュゼッペが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったフェリシタシオネスが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から出色の末脚を繰り出したアズマヘリテージが入った。そこから6馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた1番人気のビクロイが入線した。2番人気のアウティスタは後方3番手にいたがあとひと伸びが足りず6着に敗れた。