3歳以上C1-4

レース展開

ウインラヴタイムが馬群を引っ張る形、直後の2番手にシゲルビゼンが取り付く

端をきったのはウインラヴタイム。リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にシゲルビゼンが続く。その後ろ、チャッピーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クラウンフィデリオは中団前目。オーファメイは中団馬群のちょうど真ん中を追走。エクサイティングは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、スプリングスワンが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはマイネニンファ。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはクラウンビアンコ。しんがりにノーザンハリアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スプリングスワンが力の違いを証明するかの様な強い競馬で勝利数を13に伸ばす

先頭はスプリングスワンでリードは1馬身。単独の2番手にウインラヴタイムが続く。そのすぐ後ろ、エクサイティングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走するスプリングスワン。そのままスプリングスワンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、後方2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた9番人気のノーザンハリアーが続き、2着とアタマ差の3着には、後方3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたクラウンビアンコが入った。1番人気のエクサイティングは絶好位にいたが失速して6着に敗れた。