4歳以上400万下

レース展開

フランソワシチーが一団をリードする形、半馬身離れた2番手にハレーマラドーナが続く

フランソワシチーが主導権を握り、半馬身のリードで一団を牽引。2番手にハレーマラドーナが続く。少し間が空いて、タマモイットーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マルゴレンヌは中団前目。ホクトコンバット、スパニッシュロード、ビバジャパンらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはヒロノーブル。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはホッカイクリス。どん尻にイワサンラインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルゴレンヌが中団前目から力感に満ちた差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はハレーマラドーナでリードは半馬身。2番手にフランソワシチーが続く。少し間が空いて、タマモイットーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた1番人気のマルゴレンヌが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団前目の位置からビュッと切れる脚を見せた10番人気のビバジャパンが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた2番人気のタマモイットーが入った。