一般C3七八

レース展開

マルフジフラッシュが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にホシノトゥイティーが取り付く

端をきったのはマルフジフラッシュ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にホシノトゥイティーが続く。そのあと、コウチエンジェルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマルスンクィーン。その1馬身後ろ、スティングラリーは中団前寄り。ヒカリコバンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ピアストームは中団後方の位置。トートマックスは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはミサトトップレディ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはティファニーレディ。しんがりにマインドアンサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ピアストームが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで勝利数を17に伸ばす

先頭はマルフジフラッシュでリードは1馬身。単独の2番手にホシノトゥイティーが続く。そのすぐ後ろ、スティングラリーが3番手。1馬身離れて、マルスンクィーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるマルフジフラッシュ。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた2番人気のピアストームが豪快に末脚を伸ばしてマルフジフラッシュを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のマルフジフラッシュから半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った9番人気のマルスンクィーンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたホシノトゥイティーが入線した。1番人気のスティングラリーは絶好位にいたが失速して7着に敗れた。