5歳以上500万下

1991年2月2日 土 12:45発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 1回小倉3日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:50.9		キオイサスケ	牡5 / 468 +6	菊沢隆徳	56kg	2.5	1人	6-4-2-2	37.2 / 37.3	石栗龍雄	大谷米一
2着	8枠 12番	1:51.2	2	メジロカラーズ	牝4 / 460 +10	上籠勝仁	54kg	13.7	8人	1-1-1-1	37.6 / 37.0	武邦彦	（有）メジロ牧場
3着	3枠 3番	1:51.5	1 3/4	プロスパー	牡5 / 446 +4	清水英次	57kg	12.4	6人	7-7-4-4	37.4 / 37.5	平井雄二	伊藤誠吉
4着	2枠 2番	1:51.7	1 1/4	ハヤテフライデイ	牡4 / 434 +4	徳吉一己	56kg	10.6	5人	10-9-8-6	37.4 / 37.7	柴田欣也	川部宏
5着	8枠 13番	1:52.2	3	アサクサテリー	牡4 / 478 -4	原昌久	56kg	3.9	2人	7-7-8-8	37.9 / 37.5	本郷一彦	田原源一郎
6着	1枠 1番	1:52.4	1	バロール	牡4 / 454 -6	酒井健二	56kg	74.0	12人	3-4-4-4	38.4 / 37.3	高橋英夫	横山秀男
7着	7枠 11番	1:52.8	2 1/2	キリーコンコルド	牡6 / 486 0	関野弘行	56kg	59.6	11人	7-9-11-8	38.2 / 37.7	野平富久	桐谷茂
8着	4枠 5番	1:52.8	ハナ	アールダンディ	牡4 / 468 -4	上野清章	56kg	13.3	7人	12-12-8-8	38.6 / 37.9	梅内忍	新田勉
9着	5枠 6番	1:52.8	アタマ	キングオブトラック	牡4 / 458 +6	蓑田早人	56kg	8.1	3人	3-2-3-3	39.0 / 37.2	久恒久夫	岩本允
10着	4枠 4番	1:52.9	1/2	ウメノシェーン	牡5 / 488 +4	小原義之	55kg	47.7	10人	12-12-11-12	38.3 / 37.9	増本豊	梅崎敏則
11着	5枠 7番	1:53.0	クビ	キョウエイビギン	牡4 / 558 +6	出口明見	56kg	14.1	9人	3-4-4-8	38.9 / 37.3	加賀武見	松岡正雄
12着	7枠 10番	1:53.1	1/2	レイクアグネス	牝4 / 470 -4	長峰一弘	51kg	164.0	13人	2-2-4-7	39.1 / 37.2	和田正道	岡田弘夫
13着	6枠 9番	1:53.1	ハナ	リュウフィニッシュ	牡4 / 490 0	合谷喜壮	54kg	9.0	4人	10-9-11-12	38.6 / 37.7	宮本悳	三好笑子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-12.2-12.6-12.5-12.0-12.1-12.0-12.4-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,10(1,6,7)8(3,11,13)(2,9)(4,5)
• 2コーナー: 12(10,6)(1,8,7)(3,13)(2,11,9)(4,5)
• 3コーナー: (*12,8)6(10,1,3,7)(2,13,5)(11,4,9)
• 4コーナー: (*12,8)-6(1,3)2,10(11,13,7,5)(4,9)

気象

• 天候: 曇 8.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	250円
複勝	3	320円
	8	150円
	12	380円
枠連	6-8	410円

レース展開

メジロカラーズがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むレイクアグネス

メジロカラーズが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にレイクアグネスが続く。続いて、バロール、キングオブトラック、キョウエイビギンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キオイサスケは中団前め。プロスパー、キリーコンコルド、アサクサテリーらは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはハヤテフライデイとリュウフィニッシュ。シンガリにウメノシェーンとアールダンディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キオイサスケが自慢の自在性を駆使したロスの少ない取り口で勝利を手中に収める

先頭はメジロカラーズでリードは体半分。2番手にキオイサスケが続く。2馬身以上差があって、キングオブトラックが3番手。1馬身離れて、バロールとプロスパーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるメジロカラーズ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のキオイサスケが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったメジロカラーズが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったプロスパーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたハヤテフライデイが入線した。2番人気のアサクサテリーは中団後方にいたがもうひとつ伸びを欠き5着に敗れた。