3歳以上C2 36

レース展開

クリノホテイソンが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにメダカハドコヘが取り付く

端を奪ったのはクリノホテイソン。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にメダカハドコヘが続く。その後ろ、ミッキーマンゴーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サニーロマンスは中団やや前。クリノチーホーは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはカシノレア。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはカートニイレル。しんがりにハイブリッドクロスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミッキーマンゴーが早めに先頭に立って、そのまま押し切る隙の無い立ち回りで単勝一倍台の支持に応える

先頭はミッキーマンゴーでリードは1馬身。単独の2番手にクリノホテイソンが続く。そのあと、メダカハドコヘが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のミッキーマンゴー。そのままミッキーマンゴーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から突出した伸び脚で猛進した2番人気のサニーロマンスが続き、2着と5馬身差の3着には、3番手の位置から天授の敢闘精神でゴールまで頑張ったメダカハドコヘが入った。