妙高特別

1989年7月29日 土 14:35発走

• コース: 新潟芝1800m 右
• 開催: 3回新潟5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 870,350,220,130,87
• 付加賞（万円）: 11.5,3.3,1.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:49.1		リアルプリティ	牝3 / 452 0	木幡初広	53kg	5.7	3人	4-4-3-3	36.4 / 36.5	平井雄二	（株）グリーンファーム
2着	7枠 9番	1:49.7	3 1/2	リーディングロウル	牝4 / 464 +10	蛯沢誠治	55kg	2.6	1人	7-6-5-3	36.8 / 36.7	嶋田功	飯田正
3着	2枠 2番	1:49.7	アタマ	ラッキーローザ	牝4 / 444 -2	坂本勝美	55kg	7.4	4人	10-10-7-5	36.5 / 37.2	久保田敏夫	白井繁夫
4着	6枠 7番	1:50.4	4	アンサーズラッキー	牝4 / 444 -2	武藤善則	55kg	7.7	5人	6-6-7-5	37.3 / 36.7	黒坂洋基	（株）荻伏レーシング・クラブ
5着	7枠 10番	1:50.5	1/2	チヨノタカラ	牝4 / 448 +8	柴田善臣	55kg	21.5	9人	10-10-10-10	37.2 / 37.2	田中和夫	西山正行
6着	1枠 1番	1:50.6	1/2	ヨコハマヨウコ	牝3 / 414 -4	小野次郎	53kg	12.0	6人	2-2-1-1	38.1 / 36.2	吉永正人	田島榮二郎
7着	5枠 6番	1:50.7	クビ	マツノルーブル	牝3 / 464 +12	坂井千明	53kg	130.0	12人	7-8-10-10	37.3 / 37.0	松山康久	新川敏弘
8着	4枠 4番	1:50.7	ハナ	マイネボーネ	牝4 / 458 -10	増沢末夫	55kg	54.3	11人	4-4-5-8	37.8 / 36.5	栗田博憲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	5枠 5番	1:50.9	1 1/4	ダンアイリス	牝4 / 440 0	菅原泰夫	55kg	5.0	2人	1-1-2-2	38.4 / 36.0	西塚安夫	醍醐ホース（株）
10着	8枠 11番	1:51.0	1/2	テンザンロッチ	牝3 / 406 -4	田村正光	53kg	17.6	8人	7-8-7-8	37.9 / 37.0	伊藤雄二	平野三郎
11着	6枠 8番	1:51.3	2	ブロンズスター	牝3 / 456 +16	中舘英二	53kg	31.2	10人	12-12-12-12	37.6 / 37.4	成宮明光	（有）社台レースホース
12着	8枠 12番	1:51.6	1 3/4	ダイワアンバス	牝3 / 430 -2	酒井健二	53kg	14.4	7人	3-3-3-5	38.8 / 36.3	古賀一隆	大和商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.1-12.3-12.4-12.3-11.8-12.0-12.6-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,1,12(3,4)7-(6,9,11)(2,10)8
• 2コーナー: 5,1,12(3,4)(9,7)-(6,11)(2,10)8
• 3コーナー: (5,*1)(3,12)(9,4)(2,7,11)(6,10)8
• 4コーナー: 1,5(3,9)(2,7,12)(4,11)(6,10)8

気象

• 天候: 晴 33.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	570円
複勝	2	190円
	3	170円
	9	120円
枠連	3-7	720円

レース展開

ダンアイリスが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くヨコハマヨウコ

ダンアイリスが先手を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にヨコハマヨウコが続く。そのあと、ダイワアンバスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはリアルプリティとマイネボーネ。その1馬身後ろ、アンサーズラッキーは中団やや前。少し間が空いて、マツノルーブル、リーディングロウル、テンザンロッチらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとしているのはラッキーローザとチヨノタカラ。どん尻にブロンズスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

妙高特別、リアルプリティが秀抜な決め脚を披露して前方の馬達を余裕で抜き去る

先頭はヨコハマヨウコでリードは1馬身。単独の2番手にダンアイリスが続く。その直後、リアルプリティとリーディングロウルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたリアルプリティが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置から見事な伸び脚で猛進した1番人気のリーディングロウルが続き、2着とアタマ差の3着には、中団前目の位置から非凡な末脚を披露したラッキーローザが入った。そこから4馬身遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたアンサーズラッキーが入線した。2番人気のダンアイリスは2番手にいたが最後一杯になって9着に敗れた。