一般C18

レース展開

メイショウイセが一団をリードする形、そのあとにアイアンオーが取り付く

メイショウイセが先手を取り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にアイアンオーが続く。続いて、アルファエリザベスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアイリスバローズ。その1馬身後ろ、ラブモンテーは中団前寄り。エイワキャントレーは中団馬群のど真ん中を追走。ヴンダーは中団後方の位置取り。その直後、コースタルタウンが8番手。ワンオブアカインドは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはアルベルト。後方2番手の位置で末脚を温存するのはサンデーブライアン。最後方にリヤンドキャトルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アイアンオーが途中から先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかな立ち回りで2勝目を手中に収める

先頭はアイアンオーでリードは1馬身。単独の2番手にアルファエリザベスが続く。そのすぐ後ろ、ラブモンテーが3番手。1馬身離れて、メイショウイセが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るアイアンオー。そのままアイアンオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置からスパッと切れる脚を見せた1番人気のアルファエリザベスが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったラブモンテーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のヴンダーが入線した。