4歳未勝利

1999年5月22日 土 11:40発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 1回新潟7日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:47.9		フジノペルセウス	牡3 / 472 +2	常石勝義	55kg	2.5	1人	4-3-2-2	38.1 / 37.6	中尾正	藤井宏次
2着	4枠 4番	1:48.0	1/2	スノートストーク	牝3 / 460 0	高山太郎	53kg	3.4	2人	1-1-1-1	38.5 / 37.3	佐藤全弘	吉原磯吉
3着	7枠 9番	1:49.1	7	ノースシャーディー	牡3 / 484 -2	野元昭嘉	55kg	11.3	5人	2-3-2-3	39.4 / 37.6	古川平	北村実地子
4着	8枠 12番	1:49.9	5	トラックプレスト	牡3 / 436 -2	徳吉孝士	55kg	6.0	3人	7-7-5-4	39.9 / 38.0	久恒久夫	岩本允
5着	6枠 8番	1:49.9	アタマ	ハイエストジンク	牡3 / 508 -4	武士沢友治	54kg	29.0	8人	4-6-8-8	39.8 / 37.8	手塚貴久	（株）日本ダイナースクラブ
6着	6枠 7番	1:50.2	2	アサクサルパン	牡3 / 506 +2	小林久晃	55kg	61.4	9人	2-2-2-4	40.5 / 37.5	久保田敏夫	田原源一郎
7着	3枠 3番	1:50.2	ハナ	コスモスナップ	牡3 / 442 -8	柴田大知	55kg	84.9	10人	11-11-9-9	39.7 / 38.7	清水美波	岡田美佐子
8着	5枠 5番	1:50.4	1 1/2	アスクエッセー	牡3 / 436 -2	橋本広喜	55kg	14.9	7人	9-7-5-4	40.4 / 38.0	伊藤正徳	廣崎利洋
9着	7枠 10番	1:51.3	5	マイネキャンディー	牝3 / 420 +8	中舘英二	53kg	13.2	6人	4-3-5-4	41.4 / 37.6	笹倉武久	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	1枠 1番	1:51.5	1 1/2	アークオンワード	牡3 / 466 -8	二本柳壮	52kg	9.9	4人	10-10-11-11	40.7 / 38.5	松山康久	（株）オンワード牧場
11着	2枠 2番	1:52.2	4	コバノトスカーナ	牡3 / 434 0	吉永護	55kg	184.3	11人	8-9-9-9	41.7 / 38.2	高松邦男	小林昌雄
除外	8枠 11番			タイムアフタタイム	牝3 / 430 -6	土谷智紀	53kg					田子冬樹	中村和夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.5-12.4-12.6-13.3-12.6-13.0-13.2-12.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(7,9)(6,8,10)12,2,5,1,3
• 2コーナー: 4,7(6,9,10)8(12,5)2-1,3
• 3コーナー: 4(6,7,9)(12,10,5)8-(3,2)1
• 4コーナー: (*4,6)9-(7,12,10,5)8(3,2)-1

気象

• 天候: 晴 25.9℃
• 風: 西北西 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	250円	1番人気
複勝	4	120円	1番人気
	6	120円	2番人気
	9	270円	7番人気
枠連	4-5	260円	1番人気
馬連	4-6	370円	1番人気

レース展開

スノートストークが馬群を牽引、直後の2番手にアサクサルパンとノースシャーディーが続く

先頭に躍り出たのはスノートストーク。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にアサクサルパンとノースシャーディーが並ぶ。そのあと、フジノペルセウス、ハイエストジンク、マイネキャンディーらが4番手の好位につける。トラックプレストは中団後方の位置。コバノトスカーナは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはアスクエッセー。後方2番手の位置で力を温存するのはアークオンワード。シンガリにコスモスナップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジノペルセウスが武器である自在性を駆使したロスの少ない内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はスノートストークでリードは体半分。2番手にフジノペルセウスが続く。その直後、ノースシャーディーが3番手。先行勢から少し離れたところにアサクサルパン、トラックプレスト、マイネキャンディー、アスクエッセーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のスノートストーク。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のフジノペルセウスが次元の違う末脚を炸裂させてスノートストークを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のスノートストークから7馬身差の3着には、3番手の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したノースシャーディーが入った。そこから5馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたトラックプレストが入線した。