4歳未勝利

1996年7月6日 土 10:40発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 2回札幌1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:00.2		ウェーブルージュ	牝3 / 468 0	小林徹弥	53kg	1.3	1人	2-1	36.9 / 34.9	清水久雄	万波健二
2着	3枠 3番	1:00.3	1/2	コバンイチ	牝3 / 454 0	本田優	53kg	11.4	4人	6-5	36.4 / 35.5	土門一美	池田豊治
3着	1枠 1番	1:00.6	2	スプリングマーチ	牡3 / 474	小野次郎	55kg	8.0	3人	1-2	37.3 / 34.8	柴田政人	加藤春夫
4着	8枠 11番	1:00.7	1/2	ケイエスメジャー	牡3 / 418 -4	的場均	55kg	20.4	5人	5-5	36.9 / 35.4	高橋成忠	高田喜嘉
5着	5枠 6番	1:00.7	アタマ	カイエンテイオー	牡3 / 434 0	岩部純二	54kg	6.2	2人	3-3	37.1 / 35.2	佐藤勝美	海本億乎
6着	4枠 4番	1:00.7	アタマ	タッチミーアゲイン	牝3 / 476 -4	千田輝彦	53kg	122.5	11人	3-3	37.1 / 35.2	高橋裕	飯田政子
7着	6枠 7番	1:01.0	1 3/4	イヨベンテン	牝3 / 402 -2	鹿戸雄一	53kg	258.4	12人	7-7	37.1 / 35.7	相川勝敏	倉本誠哉
8着	7枠 10番	1:01.4	2 1/2	タンゴシチー	牡3 / 456 -6	横山典弘	55kg	33.6	6人	11-10	36.8 / 36.3	五十嵐忠男	（株）友駿ホースクラブ
9着	7枠 9番	1:01.5	1/2	ポートフリー	牡3 / 474 -6	清山宏明	55kg	67.0	7人	7-8	37.5 / 35.7	岩元市三	水戸カツ子
10着	8枠 12番	1:01.7	1	トップジュリアナ	牝3 / 442 +8	山田泰誠	53kg	69.3	8人	9-9	37.6 / 35.8	安藤正敏	大崎浩一
11着	6枠 8番	1:02.0	1 3/4	イブキシンフジ	牡3 / 396 +6	田面木博公	55kg	76.5	9人	10-10	37.4 / 36.2	中野栄治	（有）伊吹
12着	5枠 5番	1:02.8	5	ビショップリーダー	牡3 / 446 +6	菊地昇吾	54kg	83.9	10人	12-12	37.9 / 36.7	嶋田功	畔柳年言

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.7-11.5-12.3-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,2)-(4,6)11,3(7,9)12-8,10-5
• 4コーナー: (1,*2)-(4,6)(3,11)-7,9-12(8,10)-5

気象

• 天候: 雨 17.5℃
• 風: 西北西 4.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	130円	1番人気
複勝	1	140円	2番人気
	2	100円	1番人気
	3	150円	3番人気
枠連	2-3	440円	2番人気
馬連	2-3	440円	2番人気

レース展開

スプリングマーチが全馬を率いる形、半馬身差の2番手に続くウェーブルージュ

スプリングマーチが前に出て、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にウェーブルージュが続く。少し間隔を置いて、タッチミーアゲインとカイエンテイオーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ケイエスメジャーは中団前寄り。コバンイチは中団馬群の真ん中を追走。イヨベンテンとポートフリーは中団後方の位置取り。トップジュリアナは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。少し空いて、後方3番手で折り合いをつけるのはイブキシンフジ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはタンゴシチー。少し離れたしんがりにビショップリーダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウェーブルージュが早めに先頭に立って、そのまま押し切る隙の無い立ち回りで未勝利戦を制す

先頭はウェーブルージュでリードは体半分。2番手にスプリングマーチが続く。少し間隔を置いて、タッチミーアゲインとカイエンテイオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のウェーブルージュ。そのままウェーブルージュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきたコバンイチを半馬身退けて勝利を挙げた。2着のコバンイチから2馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したスプリングマーチが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたケイエスメジャーが入線した。2番人気のカイエンテイオーは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。