ロードカナロア・プレミアム

レース展開

ジャストフォファンが隊列を率いる形、その直後にランウェイワルツが取り付く

ジャストフォファンがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にランウェイワルツが続く。続いて、クラバズーカーが3番手。その直後、ドレミファドンが4番手。そのあと、ワットロンクンが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはステージインパクト。シンガリにグレイレジェンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロードカナロア・P、ステージインパクトが直線半ばで勝利を決定づけるほどの圧倒的な強さを見せて10勝目を達成

先頭はクラバズーカー、ワットロンクン、ステージインパクトら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは2番人気のステージインパクト。そのままステージインパクトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約11馬身の大差をつけて勝利を掴んだ。2着には、後方2番手の位置からスパッとキレる脚を見せた7番人気のグレイレジェンドが続き、2着と1馬身差の3着には、途中から先頭に立ったクラバズーカーが入った。1番人気のランウェイワルツは5番手にいたが失速して7着に敗れた。