蔵王特別

1994年11月13日 日 14:05発走

• コース: 福島芝2600m 右
• 開催: 3回福島6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	2:45.1		スーパーギャラント	牡5 / 498 -6	村山明	56kg	11.1	4人	5-4-5-3	36.8 / 38.4	池江泰郎	森本忠治
2着	1枠 1番	2:45.2	3/4	テイクアクション	牡4 / 454 -6	土谷智紀	57kg	14.6	6人	3-3-2-2	37.1 / 38.0	矢野照正	ホースマン
3着	7枠 7番	2:45.2	アタマ	タイエンデバー	牡4 / 426 -4	蓑田早人	57kg	1.8	1人	8-8-7-5	36.8 / 38.7	諏訪富三	（有）名鯛興業
4着	6枠 6番	2:45.8	3 1/2	ライトタケシバ	セ4 / 470 -10	北川和典	57kg	12.4	5人	4-4-4-3	37.6 / 38.2	山本正司	藤田庸右
5着	5枠 5番	2:46.0	1 1/4	エチゴマンゲツ	牡3 / 480 +4	蛯沢誠治	55kg	5.7	2人	1-1-1-1	38.0 / 37.5	畠山重則	藤田寅雄
6着	3枠 3番	2:46.4	2 1/2	カツノトウショウ	牝3 / 450 -4	芹沢純一	53kg	15.0	7人	7-6-7-8	38.0 / 38.6	中村均	大高倉治
7着	2枠 2番	2:46.7	2	トウトフラッシュ	牡4 / 422 +6	菊沢隆仁	57kg	5.9	3人	2-2-2-5	38.6 / 37.9	山崎彰義	田實正樹
8着	4枠 4番	2:46.7	ハナ	マジックナイス	牡4 / 460 -2	橋本広喜	57kg	43.2	9人	10-10-9-9	37.6 / 39.3	古賀一隆	吉橋計
9着	8枠 10番	2:46.8	1/2	ミナガワディライト	牡3 / 440 -8	蛯名利弘	55kg	30.6	8人	5-6-5-5	38.5 / 38.4	山田要一	寺内倉蔵
10着	7枠 8番	2:47.0	1 1/2	ゼロット	セ4 / 492 0	亀山泰延	57kg	79.4	10人	9-9-9-9	37.8 / 39.1	宗像義忠	横山秀男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-12.1-12.0-13.3-12.7-13.4-12.8-12.9-12.8-12.6-12.6-11.9-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5-2,1,6(9,10)3,7-8,4
• 2コーナー: 5,2,1(9,6)(10,3)7-8,4
• 3コーナー: 5(2,1)6(9,10)(7,3)-(4,8)
• 4コーナー: (*5,1)(9,6)(2,7,10)3-(4,8)

気象

• 天候: 曇 9.3℃
• 風: 東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,110円	4番人気
複勝	1	240円	5番人気
	7	110円	1番人気
	9	220円	4番人気
枠連	1-8	4,080円	16番人気
馬連	1-9	5,320円	18番人気

レース展開

エチゴマンゲツが先頭に立つ展開、少し差があってトウトフラッシュが続く

逃げを打ったのはエチゴマンゲツ。リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にトウトフラッシュが続く。続いて、テイクアクションが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ライトタケシバは中団前め。スーパーギャラントとミナガワディライトは中団馬群の丁度真ん中を併走。カツノトウショウは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはタイエンデバー。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはゼロット。どん尻にマジックナイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

蔵王特別、スーパーギャラントが久々の美酒

先頭はエチゴマンゲツでリードは体半分。2番手にテイクアクションが続く。そのあと、スーパーギャラントとライトタケシバが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはテイクアクション。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたスーパーギャラントが豪快に終いの脚を伸ばしてテイクアクションを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のテイクアクションからアタマ差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を発揮した1番人気のタイエンデバーが入った。