4歳未勝利

1997年2月9日 日 10:15発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 1回小倉6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:11.3		ドクターブレイブ	牡3 / 460 -4	青木芳之	54kg	2.1	1人	2-1	36.9 / 34.4	藤沢和雄	横山秀男
2着	8枠 10番	1:11.3	クビ	アグネススタオー	牡3 / 426 -6	宝来城多郎	55kg	10.4	5人	3-3	36.7 / 34.6	浜田光正	渡辺孝男
3着	2枠 2番	1:11.4	クビ	ランドグルーム	牡3 / 478 -6	柴田未崎	52kg	43.5	7人	1-2	37.0 / 34.4	尾形充弘	木村善一
4着	6枠 7番	1:11.8	2 1/2	メイショウヨウキヒ	牝3 / 414 -4	山本康志	50kg	17.8	6人	5-4	37.0 / 34.8	坂口正大	松本好雄
5着	5枠 5番	1:12.1	2	ハードワイヤー	牡3 / 478 +2	柿元嘉和	55kg	8.4	4人	10-9	37.0 / 35.1	福永甲	津田一男
6着	1枠 1番	1:12.2	クビ	パトリシアローズ	牝3 / 406 -16	土肥幸広	53kg	3.0	2人	6-6	37.2 / 35.0	佐々木晶三	岡部一誠
7着	7枠 9番	1:12.2	ハナ	ブランドキュート	牝3 / 440 -14	高橋明	53kg	126.6	9人	3-4	37.7 / 34.5	境勝太郎	西山牧場
8着	3枠 3番	1:12.4	1 1/4	ルードマイガール	牝3 / 396 0	本間忍	53kg	191.7	10人	6-7	37.4 / 35.0	菅原泰夫	楠本勝美
9着	7枠 8番	1:12.5	クビ	タニノリクエスト	牝3 / 472 +14	野元昭嘉	52kg	109.6	8人	6-7	37.5 / 35.0	佐山優	谷水雄三
10着	8枠 11番	1:12.5	クビ	メイショウオンデコ	牡3 / 470 +2	西田雄一郎	54kg	7.5	3人	6-9	37.5 / 35.0	田島良保	松本好雄
11着	6枠 6番	1:12.6	クビ	パリスパイク	牝3 / 452 -8	佐藤吉勝	53kg	231.3	11人	11-9	37.4 / 35.2	古山良司	（有）ガーベラパークスタッド

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.8-11.5-12.3-12.1-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,4)(9,10)7(1,3,8,11)5,6
• 4コーナー: (2,*4)10(9,7)-1(3,8)(5,6,11)

気象

• 天候: 晴 10.3℃
• 風: 南東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	210円	1番人気
複勝	2	720円	7番人気
	4	110円	1番人気
	10	240円	5番人気
枠連	4-8	430円	2番人気
馬連	4-10	940円	3番人気

レース展開

ランドグルームが一団を率いる形、半馬身離れた2番手にドクターブレイブが続く

先頭に躍り出たのはランドグルーム。僅かなリードで集団を牽引。2番手にドクターブレイブが続く。そのすぐ後ろ、ブランドキュートとアグネススタオーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、メイショウヨウキヒは中団前寄り。パトリシアローズ、ルードマイガール、タニノリクエスト、メイショウオンデコらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはハードワイヤー。最後尾にパリスパイクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドクターブレイブが早めに先頭へと躍り出て、そのまま後続を振り切る安定感のある横綱相撲で未勝利戦を制す

先頭はドクターブレイブでリードは半馬身。2番手にランドグルームが続く。その直後、アグネススタオーが3番手。1馬身離れて、ブランドキュートとメイショウヨウキヒが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のドクターブレイブ。そのままドクターブレイブが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったアグネススタオーをクビ差で封じて勝利を収めた。2着のアグネススタオーからクビ差の3着には、2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったランドグルームが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたメイショウヨウキヒが入線した。2番人気のパトリシアローズは中団前目にいたが末脚不発で6着に敗れた。