一般C3二三

レース展開

ヴィンドランダが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにタカイチヒーローが続く

ヴィンドランダが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にタカイチヒーローが続く。そのすぐ後ろ、ローレンカフェが3番手の絶好位につける。続いて、イガノポポーは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはエリザヴェータ。その1馬身後ろ、ブレイブフォースとドラゴンマッチョは中団やや前。クリスフォンテンは中団馬群の真ん中を追走。セセラギは中団後方の位置取り。レイクブルーは後方5番手で前の動きを静観。ナチュラルスタンスは後方4番手で機をうかがう。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはシングンジャガーとルックフォーミー。シンガリにウエスタンダーツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エリザヴェータがテンの加速力を駆使した好位差しの競馬で3勝目を挙げる

先頭はヴィンドランダとタカイチヒーローでリードは1馬身。エリザヴェータが3番手。そのあと、ドラゴンマッチョが4番手。1馬身離れて、ローレンカフェが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいたエリザヴェータがきちんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったセセラギをクビ差で封じて勝利した。2着のセセラギからアタマ差の3着には、4番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったドラゴンマッチョが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のイガノポポーが入線、さらに半馬身差の5着には、後方2番手にいたナチュラルスタンスが食い込んだ。