浦安特別

1987年9月19日 土 15:45発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 4回中山3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 9.9,2.8,1.4
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:34.1		ミデオンルビー	牝4 / 466 0	蛯名信広	55kg	15.7	7人	11-8-4	35.5 / 35.8	久保田金造	佐藤フジエ
2着	2枠 2番	1:34.5	2 1/2	コバンザメ	牝3 / 476 -2	津曲浩二	53kg	21.6	8人	3-4-4	36.3 / 35.3	藤原敏文	角田哲男
3着	6枠 9番	1:34.6	1/2	オノデンモモコ	牝5 / 470 -4	増沢末夫	54kg	5.0	3人	3-2-2	36.5 / 35.3	松山康久	小野仁助
4着	6枠 8番	1:34.6	ハナ	アローローゼット	牝5 / 470 -4	柴田政人	54kg	3.1	2人	2-2-1	36.6 / 35.2	高松邦男	伊達秀和
5着	5枠 7番	1:34.7	1/2	シェルブールクイン	牝5 / 446 -2	岡部幸雄	54kg	9.3	4人	12-12-11	35.3 / 36.0	高橋祥泰	半沢（有）
6着	1枠 1番	1:34.8	3/4	シンマミー	牝6 / 440 +6	坂井千明	54kg	12.9	5人	7-5-6	36.3 / 35.7	柴田欣也	（株）信和商会
7着	5枠 6番	1:34.9	3/4	シャトーダンサー	牝6 / 448 -8	田村正光	54kg	29.7	9人	1-1-2	37.0 / 35.1	清水美波	高野稔
8着	7枠 10番	1:35.0	1/2	サクラチャンス	牝4 / 394 -6	小島太	55kg	38.5	10人	7-9-8	36.1 / 35.7	境征勝	（株）さくらコマース
9着	8枠 12番	1:35.1	1/2	スリードーター	牝5 / 470 +16	嶋田功	54kg	2.8	1人	7-5-6	36.7 / 35.7	稲葉幸夫	飯田政子
10着	3枠 3番	1:35.5	2 1/2	ヒメハギビゼン	牝4 / 452 0	蛯沢誠治	55kg	42.7	11人	5-5-9	37.0 / 35.5	成宮明光	藤田正蔵
11着	7枠 11番	1:35.6	1/2	シャトーディア	牝3 / 438 -8	武藤善則	53kg	81.5	12人	5-9-9	36.7 / 35.5	矢野幸夫	矢城辰之助
12着	8枠 13番	1:35.6	ハナ	メイジパンサー	牝5 / 436 -4	大崎昭一	54kg	15.7	6人	7-11-11	36.5 / 35.7	柴田寛	（資）明治牧場
取消	4枠 5番			リュウマイテー	牝4	菅原泰夫	55kg					西塚十勝	佐谷政市

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.5-11.4-11.3-11.5-12.1-11.8-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*6,8)(2,9)(3,11)(1,10,12,13)4,7
• 3コーナー: 6(8,9)2(1,3,12)4(10,11)13,7
• 4コーナー: (6,*8,9)(2,4)(1,12)10(3,11)(7,13)

気象

• 天候: 晴 22.6℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	4	1,570円
複勝	2	510円
	4	420円
	9	180円
枠連	2-4	11,100円

レース展開

シャトーダンサーが後続を引っ張る形、半馬身差の2番手を追走するアローローゼット

シャトーダンサーが前に出て、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にアローローゼットが続く。その後ろ、コバンザメとオノデンモモコが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヒメハギビゼンとシャトーディアは中団前目。シンマミー、サクラチャンス、スリードーター、メイジパンサーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはミデオンルビー。最後方にシェルブールクインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

浦安特別、ミデオンルビーが自分から仕掛ける積極果断な立ち回りで勝利をモノにする

先頭はアローローゼットでリードは半馬身。2番手にシャトーダンサーとオノデンモモコが続く。その後ろ、コバンザメとミデオンルビーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位まで進出していたミデオンルビーが凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、4番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたコバンザメが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したオノデンモモコが入った。そこからハナ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったアローローゼットが入線した。1番人気のスリードーターは中団前目にいたが見せ場なく9着に敗れた。