☆祝☆まことの三十路記念

レース展開

ノーブルキャナルが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するナイキグロ

端を奪ったのはノーブルキャナル。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にナイキグロが続く。続いて、シタゴコロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはオーシャングルーヴ。その1馬身後ろ、ロードリックは中団前め。セイカスタディオンは中団馬群の真ん中付近を追走。イーカップヒメとエリーゴールドは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはサントゥスタッシュ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはプーフルフル。シンガリにブローディアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

☆祝☆まことの三十路記念、ノーブルキャナルが後続を千切り捨てる圧巻の内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はノーブルキャナルでリードは1馬身。単独の2番手にナイキグロが続く。その後ろ、ロードリックが3番手。1馬身離れて、シタゴコロが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のノーブルキャナル。そのままノーブルキャナルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばした2番人気のロードリックが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したナイキグロが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたサントゥスタッシュが入線した。