一般C8

レース展開

トーセンアーサーが端を切る形、そのすぐ後ろを進むドゥクス

トーセンアーサーが敢然と端をきり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にドゥクスが続く。続いて、マオノジーナスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、チェリーヒックは中団前め。ポアンカレは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはマカレナダンス。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはネイバルエンスン。どん尻にミナトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マカレナダンスが低評価を歯牙にも掛けない力強い走りで勝利を物にする

先頭はトーセンアーサーでリードは1馬身。単独の2番手にマオノジーナスが続く。その後ろ、ドゥクスとチェリーヒックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはチェリーヒック。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた7番人気のマカレナダンスが豪快に末脚を伸ばしてチェリーヒックを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールを駆け抜けた。2着のチェリーヒックから半馬身差の3着には、2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した1番人気のマオノジーナスが入った。