一般C1九十十一

レース展開

ケイティマドンナが全馬を先導、その直後を進むマッハワン

前に出たのはケイティマドンナ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にマッハワンが続く。続いて、リーズナブルダウトが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ガーラサンダーは中団前寄り。サムライテイオーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。シンクリッチは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、エクストリームが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはクランキングアップ。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはペインゴーアウェイ。殿にピースフルダンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケイティマドンナが力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で断トツの支持に応える

先頭はケイティマドンナでリードは1馬身。単独の2番手にリーズナブルダウトが続く。そのすぐ後ろ、ガーラサンダーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のケイティマドンナ。そのままケイティマドンナが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から物凄い伸び脚で猛進した2番人気のガーラサンダーが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったリーズナブルダウトが入った。