3歳以上C1

レース展開

アンジュバーグが隊列を引っ張る形、その直後にミレシアが取り付く

アンジュバーグが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にミレシアが続く。そのすぐ後ろ、マヤステッラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ラバニーユは中団前寄り。エイユーチャキーラは中団馬群の真ん中を追走。デトロイトカフェは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはローブトウショウ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはテイケイカトレヤ。最後尾にオシャレレディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラバニーユが能力の違いを示すかの様な強い内容で圧倒的支持に応える

先頭はラバニーユでリードは1馬身。2番手にアンジュバーグとミレシアが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のラバニーユ。そのままラバニーユが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団前目の位置から素晴らしい伸び脚で驀進した2番人気のデトロイトカフェが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたミレシアが入った。