4歳未勝利

1992年11月15日 日 11:40発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 3回福島6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:04.7		リンデンセイコー	牡3 / 442 -4	大崎昭一	55kg	7.5	3人	4-6-7-4	37.4 / 36.5	湯浅三郎	林田秋利
2着	6枠 9番	2:04.7	クビ	タイマイスター	牡3 / 480 -2	内山正博	55kg	14.7	8人	12-12-7-4	37.3 / 37.2	庄野穂積	（有）名鯛興業
3着	8枠 14番	2:04.9	1 1/4	コスモセイザン	牡3 / 458 0	水野貴広	52kg	7.3	2人	4-3-3-1	37.8 / 36.5	柄崎孝	井手義裕
4着	4枠 6番	2:05.1	1 1/4	ハギノパークサイド	牡3 / 454 -6	橋本美純	52kg	30.8	10人	2-2-1-2	38.1 / 36.2	伊藤修司	日隈広吉
5着	3枠 4番	2:05.2	1/2	トウザイゲンカイ	牡3 / 510 -2	森安輝正	55kg	9.7	7人	13-13-13-9	37.6 / 37.4	森安弘昭	小西義則
6着	4枠 5番	2:05.3	1/2	ケイメモリー	牡3 / 412 +2	千田輝彦	55kg	21.4	9人	1-1-2-2	38.3 / 36.0	浅見国一	内田敦子
7着	7枠 11番	2:05.6	2	ゴルデンイメージ	牝3 / 462 +6	柿元嘉和	53kg	9.2	5人	4-6-3-4	38.5 / 36.5	新井仁	小野森洋
8着	6枠 10番	2:05.9	1 3/4	ホーマー	牡3 / 532 -6	小野次郎	55kg	9.2	6人	10-9-7-7	38.6 / 36.8	高松邦男	伊達秀和
9着	5枠 7番	2:06.0	クビ	エプソムゲイナー	牡3 / 446 -4	土谷智紀	54kg	3.0	1人	8-6-7-7	38.6 / 36.7	佐々木亜良	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
10着	8枠 13番	2:06.2	1 1/4	ヤクモヤマビコ	牡3 / 492 +12	宮田仁	55kg	32.9	11人	8-9-5-9	39.0 / 36.7	和田正道	（有）山崎牧場
11着	7枠 12番	2:07.0	5	ヤマトアプローズ	牡3 / 530 +2	出口敏幸	55kg	60.1	13人	10-11-7-13	39.6 / 36.8	吉田三郎	坂東政雄
12着	2枠 2番	2:07.0	クビ	アキノコーチ	牡3 / 470	吉永護	52kg	83.3	14人	14-14-14-14	38.5 / 37.7	元石孝昭	鑓水秋則
13着	3枠 3番	2:07.7	4	マウントベイカー	牡3 / 462 0	横山義行	52kg	7.9	4人	3-3-7-12	40.4 / 36.3	池江泰郎	本田廣
14着	5枠 8番	2:08.1	2 1/2	カンダホープ	牡3 / 510 -6	横田吉光	55kg	44.6	12人	4-3-5-11	40.9 / 36.5	矢野進	イヌイ商事（有）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.2-11.9-13.1-13.2-12.4-12.3-12.1-12.7-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,6,3(1,14,8,11)(7,13)(10,12)-9,4-2
• 2コーナー: 5,6(3,14,8)(1,7,11)(10,13)12,9,4-2
• 3コーナー: (5,*6)(14,11)(8,13)(3,1,7,10,9,12)4=2
• 4コーナー: (5,6,*14)-(1,11,9)(7,10)(13,4)8,3,12-2

気象

• 天候: 晴 14.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	750円
複勝	1	350円
	9	530円
	14	290円
枠連	1-6	2,370円
馬連	1-9	5,500円

レース展開

ケイメモリーが集団をリードする形、直後の位置にハギノパークサイドが続く

ケイメモリーが先陣を切る恰好となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にハギノパークサイドが続く。そのあと、マウントベイカーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリンデンセイコー、コスモセイザン、カンダホープ、ゴルデンイメージら4頭。エプソムゲイナーとヤクモヤマビコは中団後方の位置取り。ホーマーとヤマトアプローズは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。その2馬身以上後ろ、後方3番手でジックリと運ぶのはタイマイスター。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはトウザイゲンカイ。少し離れた最後尾にアキノコーチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リンデンセイコーが自ら動いていく新種果敢な競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はコスモセイザンでリードは体半分。2番手にケイメモリーとハギノパークサイドが続く。少し差があって、リンデンセイコー、ゴルデンイメージ、タイマイスターらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたリンデンセイコーが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に立ち、食い下がるタイマイスターをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のタイマイスターから1馬身1/4差の3着には、途中から先頭に立ったコスモセイザンが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたハギノパークサイドが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたトウザイゲンカイが食い込んだ。1番人気のエプソムゲイナーは中団前目にいたが見せ場なく9着に敗れた。