4歳以上400万下

1988年12月4日 日 13:05発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 2回中山2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:54.4		シルバースパンカー	牝3 / 482 +2	郷原洋行	53kg	4.3	3人	3-3-2-2	38.6 / 38.4	吉野勇	土井康資
2着	2枠 2番	1:54.5	3/4	ケイアテンション	牝3 / 484 -6	中島敏文	53kg	4.0	2人	2-2-1-1	38.7 / 38.2	藤本晋	三宅和子
3着	8枠 12番	1:55.5	6	アップツーデート	牝4 / 484 -4	古川寛和	53kg	5.9	4人	5-5-4-4	39.6 / 38.5	二本柳俊夫	（有）豊洋牧場
4着	4枠 4番	1:55.8	1 3/4	クイーンマツサリア	牝3 / 504 -2	大崎昭一	53kg	3.6	1人	5-5-6-6	39.7 / 38.5	石毛善衛	国光正憲
5着	4枠 5番	1:56.0	1 1/4	ヒカルチョウミハマ	牝3 / 464 +4	大塚栄三郎	53kg	21.8	7人	10-10-2-3	40.2 / 38.9	佐々木亜良	糀谷泰治
6着	6枠 8番	1:56.1	1/2	ゾンネスポート	牝3 / 430 +4	横田雅博	50kg	15.3	6人	13-11-12-10	39.5 / 39.4	境征勝	（有）ターフ・スポート
7着	5枠 6番	1:56.4	2	ケンビューティ	牝3 / 408 0	津曲幸夫	53kg	86.8	13人	8-9-6-4	40.4 / 38.7	田村駿仁	長山善建
8着	1枠 1番	1:56.6	1 1/4	スーパーナリオン	牝3 / 428 +2	寺島祐治	51kg	22.0	8人	8-5-10-10	40.2 / 38.7	沢峰次	三浦一義
9着	3枠 3番	1:56.8	1	フレンドスキー	牝3 / 434 0	平目孝志	53kg	51.1	12人	3-3-6-8	40.7 / 38.4	梶与四松	ロイヤルファーム（有）
10着	5枠 7番	1:56.9	クビ	ホープランサー	牝4 / 460 +2	谷中公一	55kg	7.4	5人	12-11-13-10	40.0 / 39.2	久保田彦之	長谷川泰一
11着	6枠 9番	1:57.0	1/2	ウメノグレース	牝3 / 398 -8	石塚信広	53kg	32.5	10人	11-11-6-8	41.0 / 39.1	田子冬樹	梅崎敏則
12着	7枠 11番	1:57.2	1	ウエスタンコスモス	牝4 / 434 +2	蛯沢誠治	55kg	37.2	11人	5-5-10-13	40.8 / 38.5	秋山史郎	（株）西川
13着	8枠 13番	1:57.4	1 1/2	レッドペガサス	牝4 / 458 -2	的場均	55kg	31.6	9人	1-1-4-6	41.5 / 38.0	矢倉玉男	松本直

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.2-13.1-12.9-12.4-12.5-12.6-12.8-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13,2(3,10)(4,12,11)(1,6)5,9,7,8
• 2コーナー: (*13,2)(3,10)(1,4,12,11)6,5(7,8,9)
• 3コーナー: (*2,10,5)(13,12)(3,4,6,9)(1,11)8,7
• 4コーナー: (*2,10)5(6,12)(13,4)(3,9)(8,1,7)11

気象

• 天候: 晴 12.7℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	430円
複勝	2	150円
	10	160円
	12	180円
枠連	2-7	810円

レース展開

レッドペガサスが全馬を先導、その直後を進むケイアテンション

レッドペガサスが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にケイアテンションが続く。そのすぐ後ろ、フレンドスキーとシルバースパンカーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、クイーンマツサリア、アップツーデート、ウエスタンコスモスらは中団前め。スーパーナリオンとケンビューティは中団後方の位置。ヒカルチョウミハマは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはウメノグレース。後方2番手の位置で力を温存するのはホープランサー。殿にゾンネスポートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シルバースパンカーが天授のレースセンスを活かした巧妙な内容で制す！

先頭はケイアテンションでリードは体半分。2番手にシルバースパンカーが続く。そのあと、ヒカルチョウミハマが3番手。1馬身離れて、ケンビューティとアップツーデートが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のケイアテンション。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたシルバースパンカーが次元の違う末脚を炸裂させてケイアテンションを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のケイアテンションから6馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったアップツーデートが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のクイーンマツサリアが入線した。