JBC2025船橋・門別まであと20日

レース展開

クリノエドガーがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するメッチャハットリ

クリノエドガーが果敢にハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にメッチャハットリが続く。続いて、テルケンユミカグラが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはウインクレドール。その1馬身後ろ、アンスリウムリリーは中団やや前。ネオディヤマンテは中団馬群のど真ん中を追走。アンファングは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、サンルーナが8番手。メイショウオハコは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはシロイヤツ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはクロスロード。しんがりにビックサンジョがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JBC2025船橋・門別まであと20日、アンファングが早めに動いていく強気なレース運びで待望の初白星を挙げる

先頭はクリノエドガーでリードは1馬身。単独の2番手にメッチャハットリが続く。その後ろ、アンファングが3番手。1馬身離れて、ネオディヤマンテが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢がなかなか止まらない中、2番手から抜け出したのは2番人気のメッチャハットリ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のアンファングが次元の違う末脚を炸裂させてメッチャハットリを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を挙げた。2着のメッチャハットリから2馬身半差の3着には、逃げ粘ったクリノエドガーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたメイショウオハコが入線した。