3歳

1999年10月11日 月 15:10発走

• コース: 大井ダート1200m 右
• 開催: 12回大井4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 200,80,60,40,20
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:14.8		アイアイアスリート	牡2 / 502 0	脇本一幸	53kg		2人	7-6-5	38.2 / 36.6	中村健二	勝山隆造
2着	7枠 9番	1:15.9	5	マルヨシクローバー	牡2 / 518 +4	張田京	53kg		7人	3-3-1	39.8 / 36.1	大山一男	丸義興業（有）
3着	4枠 4番	1:16.0	1/2	ブランカマスカラ	牝2 / 520 +1	納谷和玖	53kg		5人	4-4-4	39.7 / 36.2	久保杉利明	栗山道郎
4着	2枠 2番	1:16.0	ハナ	ベロニカ	牝2 / 445 -1	一ノ瀬亨	53kg		9人	9-10-9	38.9 / 37.1	秋山重美	河合秀夫
5着	3枠 3番	1:16.2	1	スーパーダンディー	牡2 / 429 +2	達城龍次	53kg		1人	11-11-11	38.9 / 37.2	高岩隆	（有）鳥海商事
6着	8枠 11番	1:16.6	2	グットウエイ	牡2 / 445 0	佐藤正晃	53kg		4人	1-1-3	40.7 / 35.9	佐藤壽	勝田實
7着	7枠 8番	1:16.6	ハナ	ナスノサンデー	牝2 / 415 +2	熊野勲男	53kg		11人	5-5-6	40.2 / 36.4	岡部盛雄	菊地和男
8着	6枠 7番	1:16.7	1/2	キングリジェネ	牡2 / 481 +1	的場文男	53kg		3人	7-7-7	39.9 / 36.7	永岡達夫	（有）アイリス不動産
9着	1枠 1番	1:16.8	3/4	アートランド	牝2 / 439 +3	國平幸一	53kg		6人	10-9-9	39.8 / 36.9	栗田武	山下洵一郎
10着	6枠 6番	1:17.4	3	レオオウジ	牡2 / 482 -1	鷹見浩	53kg		8人	6-7-8	40.6 / 36.7	渡部則夫	田中竜雨
11着	8枠 10番	1:18.9	7	ロイドフォンテン	牡2 / 439 0	立花伸	53kg		10人	1-1-2	43.0 / 35.9	荒居貴美夫	吉橋計

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-12.1-12.8-12.8-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 向正面: (10,11),9,4,8,6,(7,5),2,1,3
• 3コーナー: (10,11),9,4,8,5,(6,7),1,2,3
• 4コーナー: 9,10,11,4,5,8,7,6,(1,2),3

気象

• 天候: 晴 26.3℃
• 風: 南南東 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	280円
複勝	4	250円
	5	180円
	9	620円
枠連	5-7	2,780円
枠単	5-7	4,440円
馬連	5-9	4,430円
馬単	5-9	5,800円
ワイド	4-5	650円
	4-9	2,110円
	5-9	1,400円

レース展開

ロイドフォンテンとグットウエイ

ロイドフォンテンとグットウエイが並んで端に立ち、後続との差1馬身ほど確保してレースを牽引。マルヨシクローバーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはブランカマスカラ。その1馬身後ろ、ナスノサンデーは中団やや前。レオオウジは中団馬群の真ん中付近を追走。キングリジェネとアイアイアスリートは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはベロニカ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはアートランド。最後方にスーパーダンディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アイアイアスリートが実力差を見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で初勝利を挙げる

先頭はマルヨシクローバーでリードは1馬身。単独の2番手にロイドフォンテンが続く。そのあと、グットウエイが3番手。1馬身離れて、ブランカマスカラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるマルヨシクローバー。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた2番人気のアイアイアスリートが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、途中から先頭に立ったマルヨシクローバーが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天性の勝負根性でゴールまで力闘したブランカマスカラが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた9番人気のベロニカが入線した。1番人気のスーパーダンディーは最後方にいたが前に届かず5着に敗れた。