4歳未勝利

1995年8月27日 日 10:25発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 1回新潟6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:49.8		ワンマンリノー	牡3 / 470 +4	坂井千明	55kg	7.2	3人	4-4-4-3	40.8 / 37.4	中尾銑治	阿部幸暉
2着	3枠 3番	1:50.0	1	ミナモトレイソル	牡3 / 472 0	吉田豊	53kg	10.4	6人	8-7-5-5	40.5 / 37.9	稲葉隆一	佐藤孝
3着	6枠 7番	1:50.2	1	ファインシュート	牡3 / 454 -6	山本康志	52kg	21.6	7人	2-2-2-2	41.4 / 37.2	佐々木亜良	井山登
4着	4枠 4番	1:50.3	1/2	ムービーマジック	牡3 / 464 +4	橋本広喜	55kg	7.7	4人	9-9-8-8	40.5 / 38.1	野平好男	（有）クローバークラブ
5着	1枠 1番	1:50.3	クビ	ホリバロック	牡3 / 458 -10	小野次郎	55kg	7.8	5人	4-6-5-5	40.8 / 37.7	本郷一彦	堀川三之助
6着	7枠 9番	1:50.3	アタマ	タケデンメイゲツ	牡3 / 458 -2	伊藤暢康	55kg	5.6	2人	1-1-1-1	41.7 / 37.0	元石孝昭	武市弘
7着	5枠 5番	1:50.5	1 1/2	オプティマム	牡3 / 462 -6	伊藤直人	53kg	123.1	12人	9-9-8-8	40.7 / 38.1	小林常泰	米山清一
8着	8枠 12番	1:50.6	1/2	ガナルリバー	牡3 / 486 +2	蛯沢誠治	55kg	29.8	9人	4-5-5-5	41.1 / 37.6	成宮明光	（株）クレアール
9着	7枠 10番	1:51.7	7	ウエスタンエルメス	牝3 / 446 +2	沢昭典	53kg	30.8	10人	7-7-10-10	41.5 / 37.9	柴田欣也	（株）西川
10着	5枠 6番	1:51.9	1 1/4	ウメノモントレー	牡3 / 480 -2	嶋田高宏	54kg	23.4	8人	12-12-10-10	41.6 / 38.3	石毛善衛	梅崎敏則
11着	6枠 8番	1:52.0	クビ	パリスアラジン	牡3 / 466 -2	蛯名正義	55kg	2.4	1人	2-2-2-4	43.2 / 37.2	伊藤修司	呂朝子
12着	8枠 11番	1:53.0	6	ゲイリービューティ	牝3 / 468 0	浜野谷憲尚	53kg	111.4	11人	9-9-12-12	42.3 / 38.1	松永勇	芳賀満男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.5-11.3-12.0-12.5-12.5-12.8-13.4-13.9-13.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9(7,8)(2,1,12)10,3(5,4,11)6
• 2コーナー: 9(7,8)2,12,1(3,10)(5,4,11)6
• 3コーナー: 9(7,8)2-(3,1,12)(5,4)-(10,6)-11
• 4コーナー: (*9,7)2,8-(3,1,12)(5,4)-(10,6)-11

気象

• 天候: 曇 29.4℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	720円	3番人気
複勝	2	220円	2番人気
	3	260円	5番人気
	7	470円	7番人気
枠連	2-3	2,990円	15番人気
馬連	2-3	2,980円	15番人気

レース展開

タケデンメイゲツが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むファインシュートとパリスアラジン

タケデンメイゲツが敢然と端をきり、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にファインシュートとパリスアラジンが並ぶ。その後ろ、ワンマンリノー、ホリバロック、ガナルリバーらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ウエスタンエルメスは中団前寄り。ミナモトレイソルは中団後方の位置。後方2番手の位置で脚を溜めるのはオプティマム、ムービーマジック、ゲイリービューティ。最後方にウメノモントレーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワンマンリノーが優れたレースセンスを駆使した鮮やかな取り口で待望の初勝利を挙げる

先頭はタケデンメイゲツでリードは半馬身。2番手にファインシュートが続く。その後ろ、ワンマンリノーが3番手。1馬身離れて、パリスアラジンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいたワンマンリノーが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団前目の位置から迫力十分の伸び脚で猛追したミナモトレイソルが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けん気を発揮してゴールまで力戦したファインシュートが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたムービーマジックが入線した。1番人気のパリスアラジンは先行勢の後ろにいたが失速して11着に敗れた。