4歳未勝利

1995年4月30日 日 11:15発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 2回東京4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:24.6		パリツアー	牝3 / 434 -2	中舘英二	53kg	2.2	1人	1-1	36.0 / 36.3	富田六郎	角田哲男
2着	3枠 3番	1:25.1	3	タイコケット	牝3 / 460 -4	田中勝春	53kg	10.7	3人	6-6	35.9 / 37.2	諏訪富三	（有）名鯛興業
3着	6枠 8番	1:25.2	1/2	キャサロン	牝3 / 448 +2	藤田伸二	53kg	2.6	2人	5-3	36.2 / 36.8	二ノ宮敬宇	白井民平
4着	5枠 5番	1:25.3	3/4	エルカーサミスト	牝3 / 452 -4	蛯沢誠治	53kg	14.3	5人	8-8	35.6 / 37.3	成宮明光	（株）クレアール
5着	5枠 6番	1:25.6	1 3/4	ハヤテジャンヌ	牝3 / 446 -2	藤原英幸	53kg	68.2	8人	3-3	36.6 / 36.6	柴田欣也	川部宏
6着	7枠 10番	1:26.0	2 1/2	テンセイマジック	牝3 / 428 +2	的場均	53kg	12.3	4人	2-2	37.2 / 36.5	南田美知雄	鹿倉博孝
7着	7枠 9番	1:26.3	2	スルーリバースルー	牝3 / 436 +4	橋本広喜	53kg	15.1	6人	3-3	37.3 / 36.6	上原博之	（株）日本ダイナースクラブ
8着	6枠 7番	1:27.0	4	ユーワアンリ	牝3 / 394 -10	黛幸弘	53kg	94.7	9人	6-6	37.8 / 37.2	保田隆芳	（株）ユーワ
9着	4枠 4番	1:27.2	1 1/4	マチカネコノエ	牝3 / 434 +4	菊沢隆仁	53kg	15.3	7人	9-9	37.1 / 37.7	工藤嘉見	細川益男
10着	2枠 2番	1:27.3	1/2	ラッキーポジション	牝3 / 450 -2	水野貴広	53kg	178.4	10人	11-11	36.6 / 38.0	佐藤全弘	吉田喬
11着	8枠 11番	1:27.5	1 1/4	ハナノベンテン	牝3 / 470 -4	塚越一弘	53kg	196.2	11人	9-10	37.2 / 37.7	佐藤林次郎	小林茂
除外	1枠 1番			スキーファイター	牝3 / 436 -4	吉永護	53kg					元石孝昭	鴇崎高男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.5-12.1-12.3-12.1-11.8-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12,10(6,9)8-(3,7)5-(4,11)-2
• 4コーナー: 12,10(6,8,9)(3,7)-5-4,11-2

気象

• 天候: 曇 17.7℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	220円	1番人気
複勝	3	190円	3番人気
	8	110円	2番人気
	12	100円	1番人気
枠連	3-8	1,220円	5番人気
馬連	3-12	1,180円	2番人気

レース展開

パリツアーが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くテンセイマジック

パリツアーが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にテンセイマジックが続く。その直後、ハヤテジャンヌとスルーリバースルーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キャサロンは中団前寄り。少し空いて、タイコケットとユーワアンリは中団後方の位置。エルカーサミストは後方4番手に控えて進出の機を待つ。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはマチカネコノエとハナノベンテン。少し離れたシンガリにラッキーポジションがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パリツアーが非凡なスピードで端に立つと、後続に攻め入る隙を与えず軽快に逃げ切る

先頭はパリツアーでリードは1馬身。単独の2番手にテンセイマジックが続く。その後ろ、ハヤテジャンヌ、キャサロン、スルーリバースルーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のパリツアー。そのままパリツアーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団後方の位置から勝負根性が光る走りを見せたタイコケットが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦した2番人気のキャサロンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたエルカーサミストが入線した。