小倉城特別

2009年2月15日 日 14:50発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 1回小倉4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 42,12,6
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上500万下 特別競走
• 条件: (混合)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	2:01.0		フィッツロイ	牡4 / 488 +2	佐藤哲三	56kg	6.4	2人	5-4-4-3	35.4 / 35.7	佐々木晶三	（有）サンデーレーシング
2着	6枠 7番	2:01.0	クビ	コスモザガリア	牝4 / 500 +12	丸田恭介	54kg	6.7	3人	6-6-6-6	35.2 / 35.9	水野貴広	（有）ビッグレッドファーム
3着	7枠 9番	2:01.1	クビ	トミケンプライム	牡4 / 402 -10	浜中俊	56kg	17.3	6人	8-9-9-9	35.0 / 36.2	田島良保	冨樫賢二
4着	2枠 2番	2:01.1	ハナ	ウォーボネット	牡4 / 472 -2	中舘英二	56kg	1.8	1人	10-9-9-6	35.1 / 36.5	杉浦宏昭	山岸桂市
5着	5枠 6番	2:01.2	1/2	スプリングバレル	牡4 / 488 +4	小牧太	56kg	31.7	9人	1-1-1-1	36.0 / 35.2	村山明	加藤春夫
6着	3枠 3番	2:01.5	1 3/4	クロチェーラ	牝5 / 494 -12	北村友一	55kg	10.2	4人	4-4-4-3	35.9 / 35.5	池江泰寿	藤田孟司
7着	5枠 5番	2:01.7	1 1/4	テイエムチーター	牡4 / 446 +2	田中健	56kg	15.3	5人	2-2-2-2	36.4 / 35.4	岩元市三	竹園正繼
8着	8枠 12番	2:01.9	1 1/2	ミナミタイヘイヨー	牝4 / 436 +4	田辺裕信	54kg	26.1	8人	8-8-6-5	36.1 / 36.2	本間忍	小田切有一
9着	6枠 8番	2:02.0	1/2	カゼノユクエ	牡7 / 478 -2	的場勇人	57kg	51.6	10人	12-12-12-10	35.3 / 36.9	岩城博俊	喜田啓照
10着	4枠 4番	2:03.2	7	ドリームドリーマー	牝4 / 456 -6	長谷川浩大	54kg	69.6	11人	2-2-3-6	37.8 / 35.4	長浜博之	畑佐博
11着	7枠 10番	2:03.3	1/2	アグネスサージャン	牡6 / 506 -12	安藤光彰	57kg	20.6	7人	10-9-11-12	36.9 / 36.5	大根田裕之	渡辺孝男
12着	1枠 1番	2:03.5	1 1/2	フィーユ	牝4 / 410 -8	赤木高太郎	54kg	120.8	12人	6-6-6-10	37.6 / 35.9	森秀行	（有）ノースヒルズマネジメント

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.3-11.8-13.1-12.6-12.2-12.1-12.2-11.6-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6(5,4)3,11(1,7)-(9,12)-(2,10)-8
• 2コーナー: 6(5,4)(3,11)(1,7)12(9,2,10)=8
• 3コーナー: 6,5,4(3,11)(1,7,12)(9,2)-10,8
• 4コーナー: (*6,5)(3,11)12(7,4,2)9-(1,8)10

気象

• 天候: 曇 14.6℃
• 風: 西 2.4m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	11	640円	2番人気
複勝	7	260円	3番人気
	9	450円	6番人気
	11	260円	2番人気
枠連	6-8	1,590円	6番人気
馬連	7-11	2,340円	9番人気
馬単	11-7	5,040円	17番人気
ワイド	7-9	1,110円	12番人気
	7-11	810円	8番人気
	9-11	1,170円	14番人気
3連複	7-9-11	8,550円	31番人気
3連単	11-7-9	48,220円	152番人気

レース展開

スプリングバレルが集団を引っ張る展開、そのあとにテイエムチーターとドリームドリーマーが続く

スプリングバレルがハナを切る形となり、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。2番手にテイエムチーターとドリームドリーマーが並ぶ。そのすぐ後ろ、クロチェーラが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フィッツロイは中団前め。フィーユとコスモザガリアは中団馬群の真ん中を併走。少し差があって、トミケンプライムとミナミタイヘイヨーは中団後方の位置取り。さらに2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはウォーボネットとアグネスサージャン。少し離れたシンガリにカゼノユクエがいる隊列で最初のコーナーを通過。

小倉城特別、フィッツロイがテンの速さを活かした好位差しの戦法で2勝目を挙げる

先頭はスプリングバレルでリードは半馬身。2番手にテイエムチーターが続く。そのすぐ後ろ、クロチェーラとフィッツロイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた2番人気のフィッツロイが一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったコスモザガリアをクビ差で封じて勝利した。2着のコスモザガリアからクビ差の3着には、後方4番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったトミケンプライムが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のウォーボネットが入線した。