一般C2-18 19 20

レース展開

ラブアンドグローブが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むメイプルスペシャル

ラブアンドグローブが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にメイプルスペシャルが続く。続いて、ケンブリッジガールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシーズサウンド。その1馬身後ろ、スタークリックは中団やや前。エターナルドリームは中団馬群のど真ん中を追走。ピッチドバトルは中団後方の位置。ビッグタイフーンは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはパリスフォンテン。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはケンブリッジケン。最後方にフォレストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイプルスペシャルが負けん気を発揮してゴール寸前の熾烈な競り合いをアタマ差で制す

先頭はメイプルスペシャルでリードは1馬身。単独の2番手にエターナルドリームが続く。その後ろ、ラブアンドグローブが3番手。1馬身離れて、ビッグタイフーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のメイプルスペシャル。そのままメイプルスペシャルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った2番人気のエターナルドリームをアタマ差で凌ぎ切り勝利を掴み取った。2着のエターナルドリームから3馬身差の3着には、後方4番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったケンブリッジケンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたビッグタイフーンが入線した。