3歳新馬

1987年12月11日 金 10:50発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 5回中山2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	2:04.4		ビンゴユメタ	牡2 / 456	柴田政人	54kg	1.9	1人	3-3-2-2	37.5 / 37.1	鈴木清	（有）芦屋
2着	6枠 9番	2:04.5	3/4	カップアイ	牡2 / 510	柴田善臣	53kg	4.6	2人	2-2-2-1	37.6 / 37.0	中野隆良	（有）池田
3着	1枠 1番	2:04.7	1 1/2	テンシンリュウエン	牡2 / 456	増沢末夫	54kg	6.2	3人	3-3-4-4	37.5 / 37.1	栗田博憲	盛毓度
4着	4枠 5番	2:05.4	4	ミュゲロワイヤル	牡2 / 460	中舘英二	54kg	8.8	4人	6-7-7-7	37.5 / 37.5	加藤修甫	（有）社台レースホース
5着	7枠 12番	2:05.5	1/2	ナカノビックワン	牡2 / 452	津留千彰	54kg	52.5	10人	8-7-7-6	37.7 / 37.7	大和田稔	渡辺久徳
6着	4枠 6番	2:05.5	アタマ	ストーク	牝2 / 406	的場均	53kg	22.1	7人	8-9-7-7	37.6 / 37.7	大久保房松	小西悌喜
7着	8枠 13番	2:05.7	1 1/2	カシマライコー	牡2 / 438	岡部幸雄	54kg	19.7	6人	10-9-7-7	37.7 / 37.8	前田禎	松浦安雄
8着	5枠 7番	2:05.8	3/4	ツルマイカネオー	牡2 / 492	安田富男	54kg	11.1	5人	5-5-5-5	38.4 / 37.3	和田正道	平岩包雄
9着	3枠 3番	2:06.1	1 3/4	ナイスサーペン	牡2 / 510	蛯名正義	52kg	25.8	8人	10-11-11-11	37.5 / 37.8	古賀末喜	荒井幸勝
10着	3枠 4番	2:06.2	3/4	マンリーシチー	牝2 / 456	橋口満朗	53kg	28.8	9人	1-1-1-2	39.3 / 36.8	佐藤嘉秋	（株）友駿ホースクラブ
11着	2枠 2番	2:06.8	3 1/2	カゼノスポート	牡2 / 476	郷原洋行	54kg	54.9	11人	6-5-6-7	39.1 / 37.5	畠山重則	（有）ターフ・スポート
12着	5枠 8番	2:08.0	7	スキーレデイ	牝2 / 422	武藤善則	52kg	136.0	14人	13-12-12-12	38.7 / 38.4	黒坂洋基	林玉棋
13着	8枠 14番	2:08.1	3/4	タカラコート	牡2 / 446	柏崎正次	54kg	71.5	12人	12-12-12-12	38.9 / 38.2	奥平真治	（有）ハイランド牧場
14着	6枠 10番	2:08.9	5	スピードオンブル	牡2 / 464	佐藤吉勝	54kg	116.6	13人	14-14-14-14	38.9 / 38.7	坂本栄三郎	須原秀晴

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.8-12.6-13.3-13.0-11.6-12.2-12.5-12.3-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,9(1,11)7(2,5)(6,12)(3,13)-14,8-10
• 2コーナー: 4,9(1,11)(2,7)(5,12)(6,13)3(14,8)-10
• 3コーナー: (*4,9,11)1,7,2(6,5,12,13)-3-(14,8)-10
• 4コーナー: (4,*9,11)1-7,12(2,6,5,13)3=(14,8)=10

気象

• 天候: 曇 10.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	190円
複勝	1	160円
	9	140円
	11	120円
枠連	6-7	380円

レース展開

マンリーシチーが隊列を率いる展開、2番手を追走するカップアイ

マンリーシチーがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にカップアイが続く。そのあと、テンシンリュウエンとビンゴユメタが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはツルマイカネオー。その1馬身後ろ、カゼノスポートとミュゲロワイヤルは中団やや前。ストークとナカノビックワンは中団後方の位置取り。ナイスサーペンとカシマライコーは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。2馬身以上空いて、後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはタカラコート。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはスキーレデイ。少し離れたどん尻にスピードオンブルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビンゴユメタが強みである機動力を活かした万全の取り口で初勝利を挙げる

先頭はカップアイでリードは体半分。2番手にマンリーシチーとビンゴユメタが続く。そのすぐ後ろ、テンシンリュウエンが4番手。先行勢から少し離れたところにツルマイカネオーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のカップアイ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のビンゴユメタが鮮烈な末脚を炸裂させてカップアイを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のカップアイから1馬身半差の3着には、4番手の位置から切れ味のいい末脚を繰り出したテンシンリュウエンが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたミュゲロワイヤルが入線、さらに半馬身差の5着には、中団前目にいたナカノビックワンが食い込んだ。